夏おでん

掲載日:2020.09.11

蒸し暑い夏に汗を流しながら、熱々のおでんを食べる我慢大会ではありません。

近所の家で3軒持ち寄りバーベキューがありました。お肉担当、野菜担当、そして我が家はおむすび担当。塩むすびを7人分作るだけでは申し訳ないので、冷製おでんを作ってみました。

暑くて食欲のわかない数日前。よく冷えた、あっさり煮たこんにゃくを食べたい〜と思ったのです。そうだ、それを作ろう。

さっと煮たおでんを冷たくして、ぴりっとした辛子をつけて食べると、お肉の合間にさっぱりしてよいのではないかしら。

白いこんにゃくと、ミニトマトと、冷蔵庫にあったさつま揚げ。
トマトはだしで煮ると、とても美味しいのです。食べやすく串にさせば、トマトの色がきれいな串おでんになりそう。

一番上は三角に切ったこんにゃく、真ん中にミニトマト、下が半分に切ったさつま揚げ。いい感じ。

竹串に刺すので、こんにゃくは小さめに切って、湯がきました。
ミニトマトは、へたのところからお尻に向けて縦に刺すと安定します。横にさすと回って、食べにくいかと思って。皮は煮崩れないように、むきません。

一人2本+数本分を竹串に刺しました。普段は地味な色目のおでんなのに、ミニトマトの赤と黄色が可愛い。

深めの鍋に結んだ昆布を放り込みました。お正月の昆布巻き用の早煮えタイプが残っていました。串の具が浸るくらい水を入れて煮ます。暑い中、長時間ことこと煮込んだりしてはいけません。
体調が悪くなったら、バーベキューに参加できなくなる〜(!^^)

だいたい煮えたかなくらいで適当に味をつけ。火をとめて冷ましておきましょう。味は冷める間にしみこみます。

夕方、おむすびを作る間に、仕上げに氷水で冷やして完成。汁を切って、底に昆布を転がし、その上に串おでんをばらばらと入れた氷二重ボールで持参しました。

冷たくてつるんとしたトマト入串刺しおでんは、バーベキューの合間に好評でした。

おでんはどんな具でも美味しいものですが、冷たいおでんは脂が多いお肉系は不向なようです。脂が固まって美味しくありません。

私のおすすめは、トマト。先日は串に刺すのに、ミニトマトを皮ごと使いましたが、皮をむいた普通玉を丁寧なおだしで煮ると、素晴らしく美味しいです。ふわふわっと、柔らかく煮溶けた表面をスプーンで崩しながら、汁と一緒に口に入れると、酸味と甘さとおだしのよく合うこと。びっくりしますよ。