美酒美食、もてなしの時間。こだわりの時間。
千歳市 佐々木様

十の言葉より、 ひとつの感動。

佐々木様ご夫婦にとってアーキとの出会いは生涯忘れられない劇的なことから始まりました。

2人でふらっとハウスメーカーが立ち並ぶ某巨大住宅展示場に行き、あれよあれよというままに勧めらて仮契約。
「家づくりってこんなもんかな」と思いつつ、特にこだわりも無く土地と建物を決めたそう。

たまたま知人から「おもしろい家があるから見に行っておいで」とアドバイスをもらい見に行くことに。
仮契約してるんだけどなーと思いつつもその言葉に導かれる様にアーキへ。

即行動に移したことがいい結果になったのでしょうか。初めて見る木製の窓や木製のドアとにかくモデルハウスいっぱいに広がる木の香りに体全体がすっぽり包まれ穏やかで心が開放された心地よい状態にすっかり感動。

こんな家あるんだ!と夫婦で、すっかりアーキにひと目惚れしていることに気がついた瞬間でした。

特長1
家のおもてなしは手打そばと木の香り

凛とした大人の趣味「蕎麦打ち」。

ご主人は高校の物理の先生でゴルフ部の顧問。
よく男性たちの夢に自分の欲しい部屋は・書斎・オーディオルームなどがNo1にあげられますがご主人は昔から新築するならそばを打つコーナーが欲しいと強い意志がありました。

計画案の段階で何度も蕎麦屋の暖簾をくぐり研究熱心に情報収集をしてはひとつひとつ具体的に決めていきました。

そば打ち台の寸法や天板の材質、水周りやキッチンとの絡みなどを詳細にまとめていき、より使いやすいことを重視してつくりました。
今では年間400食もの蕎麦を打ち周囲の方々に振舞っているので、腕前もプロ級です。

もう一つプロ顔負けなのが、隣の和室から蕎麦打ち見学コーナーが設けられているこだわり。
蕎麦を極める醍醐味は今の時代ならではの日本の男の粋な趣味を代表するのかもしれません。
ご夫婦の食へのこだわりは蕎麦だけにとどまらず、味噌・醤油・納豆と多岐にわたります。試行錯誤の末、最高の味に辿り着いた時は、ご夫婦にとって至福の瞬間だそうです。

最近では近郊の森で森林浴を兼ねた散歩をしながら、野生の果実で手作りのお酒を作ったりと、こだわりと探究心はまだまだ尽きないご様子。これからも夫婦仲むつまじく発酵食品のレパートリーを増やそうと意気込んでいました。
徹底した食へのこだわりが夫婦円満の秘訣なのは、疑いようの無い事実でした。

佐々木様邸は長年人気を博しているエルウッド。
大きな窓と大きなデッキが特徴的で、家の中は明るく開放的。2階リビングで、日中も外の視線を気にすることなく過ごせるくつろぎの家。

その家作りは、ゆっくりゆっくりと進んでいったそう。
「担当の方は何度も家に足を運んでくれましたが、大半は世間話で家の話は少しずつって感じでした。最初に仮契約したハウスメーカーの営業の方とは正反対で、一向に売ろうとしない素振り。逆に私たちの方が建ててもらえるのかなって、少し心配になりました。でも今思うとそれが本当に良かったですね。」
「家作りって一生の付合いになりますし、お互いのことを良く知らなければいけないんだなと。とてもコミュニケーションを大切にしているんだな思いますね。当初のところで建ててもそれなりに満足していたと思うんですけど、アーキを知ってしまった今ではアーキの家以外考えられないですね。アーキを紹介してくれた知人は一生涯の恩人になりました。」と当時を振り返るご夫婦は今でもどこか家作りを楽しんでいるご様子でした。

取材当日も他のアーキのオーナー様を招待して、家談議に花を咲かせていらっしゃいました。家を通してオーナー様同士のコミュニケーションも、アーキの家ならではかも知れません。
もちろん佐々木様のもてなしの心は尽きることを知らず、手作り果実酒にはじまり、漬物、サラダ、そして蕎麦と食べきれない程の手作り料理に圧倒されつつ、全員で美味しくいただきました。

特長2
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