おそばのそばの「薬味」

掲載日:2010.10.10

只今お届け中の弊社季刊誌『ハウスジャーナルVol.49』では、アーキの家で暮らす円熟のご夫婦2組をご紹介しています。

「そば打ちコーナー」のあるエルウッドのオーナー、佐々木様は私たち取材班に打ち立てのおそばをご馳走して下さいました。
18年間こだわりを追求してきたおそばは、押し付けがましい自己主張ではなく、ご夫婦の暮らしそのままの優しい味わいでした。

「ネギは多すぎないようにね」
ふんわりとしたおそばの香りが負けてしまうから、と。納得です。

ご自身は、七味唐辛子で召し上がるのもお好きだそうです。つゆに入れるのではなくて、少しだけそばに直接ふりかけるのがおすすめです。
薬味の定番わさびさえも「そば湯の時に邪魔になるような気も」と。

おそばの繊細な香りを楽しむためには、薬味は強すぎないようにということのようです。

我が家でもおそば(市販の生そば)をよく食べますが、いつも薬味のネギは小皿にどっさり盛られます。ネギが半端に余ると面倒なので「ええい、1本刻んでしまえ」とか「他におかずもないし、ネギで野菜を摂取したことにしよう!」みたいな理由からであります。(!^_^)

また、お店で上品な分量のおそばをいただいた後「これでは晩ご飯まで持たない」と不安になり、やたらとそば湯を飲んで出て来たこともありました。(>_<)

木の家で打つおそばの香りは未知の感動でした。印象的だったのは、そばを打つご主人とそばに控える奥様の絶妙の連携でした。
ごちそうさまでした。