春のアップルパイ                /cooking

掲載日:2013.02.25

去年の秋に、知人がリンゴをたくさん送ってくれました。お裾分けしたりしましたが、なおもどっさり。冷蔵庫には入りきらないので、温度が低めの玄関脇の物置に保存していました。

ジャガイモと一緒にしておくと傷みにくいのだったか?と、ジャガイモもそこに置いていたのでした。しかし、それは間違いで、ジャガイモの発芽はリンゴによって防止されるが、リンゴ自体は普通に老化していくのだとか。がっかり。取りあえずイモだけは、よい結果でしたが。

そういうわけで、皮の張りが失われ、ところどころ傷んだリンゴに悩む春近いこの頃でした。でも先日、たまたまアップルパイの作り方を教えてもらった時に思いつきました。おや、我が家のリンゴ、生で食べるのは無理だけれど、火を入れるといけるかも。

習った方法は。リンゴの皮をむき、たて1/4に切って、芯をとります。少し厚め、6~7mmに切ります。りんごの食感を残しましょう。弱ったリンゴはなおさらです。水にはつけません。どのみち加熱すれば色は変わるし、水っぽいのはNGです。

フライパンにバターを入れ、火にかけます。切ったリンゴを入れ炒めます。バターがからまったら、グラニュー糖を加えます。水を入れたくなりますが、我慢。間もなくバターとかろうじて残るリンゴのいい香りが。

味を見てみると、やはり少しぼやけています。思い切って酢を小さじ1杯ほど入れました。酸味ではっきりして、リンゴっぽい感じが戻ったかな?

粉シナモンを振って、あり合わせの洋酒などちょっぴり。お皿に広げて冷ましつつ、早速、小皿で試食です。美味しい!

冷凍のパイシートは買ってあるのですが、このまま「パイなしアップルパイ?」で食べちゃおう~っと。パンにジャムみたいに載せても美味しそう。リンゴはまだまだあるし、パイは次の機会に。

リンゴ2個に
バター; 30g
グラニュー糖; 30g
必要なら酢を少々
「水は入れない」こと。
(パイ有りの場合はこの分量で20cmのパイ見当)