部屋作りを楽しむレイアウト自在な2階ワンルームの家
部屋作り自在なワンルームでインテリアを楽しむ間取り
30坪台のこの家は、現在モデルハウス兼事務所として使用していますが、元々は一切間仕切りのないワンルームの2階が特徴的な間取りです。6mユニットの木造ユニット工法住宅だから、ワンルームの部屋の中に柱が立ちません。約30帖のワンルームはお部屋のレイアウトも自由自在。間仕切り壁で寝室や子供部屋などの部屋作りをしたり、インテリア家具のレイアウトコーディネートで部屋作りをしたり、柱の制約を受けずに自由に部屋作りが楽しめるワンルームプランです。ワンルームをまるごと多種多様に利用できる2階は、部屋中に光が差し込むよう大きな木製窓を東西南北にバランス良くレイアウト。ワンルームとして部屋全体が明るいだけでなく、部屋作りをしても各部屋の採光が確保できるよう窓のレイアウトもプランしています。1LDKのこの家の間取りは、2階をワンルームにすることで低価格な建築費用を実現し、子供の成長に合わせて暮らしながら部屋作りをしていく可変型プランです。
1階に集約したLDKが家族をつなぐ間取り
1LDKのこの家の1階は、対面キッチンにコミュニケーション性を持たせるようレイアウトした間取りプランです。お子様の帰宅にいち早く気付き、声を掛けあいコミュニケーションが取りやすくなるよう、玄関にほど近い場所に奥様が長時間立つ対面チッキンをレイアウト。対面キッチンにインターホンの通話機を設置し、来客時にも待たせることなく対応できるようプランしています。対面キッチンからダイニングへ、そして奥のリビングへと繋がるこの家は、家族で顔を合わせる機会が自然に増える間取りプラン。落ち着いた時間を過ごすことができるよう、リビングはあえて生活動線の中心から外していますが、リビングと玄関の間仕切り壁には開口を設け、回廊のようなコミュニケーション動線で家族のふれあいを大切にした間取りです。